2013年11月3日日曜日

今日は祭り日和です

日比谷公園の山梨ヌーボーワイン祭りに行ってきました。
何年か前にも一度行ったんですが、我が家の人々の飲みっぷりに正直ついていけなかった思い出が・・
※うちの家系は皆、お酒が大変お強いのデス・・。私は未だ両親に敵いません・・

今年から一人10杯まで、と決まったようです。
(まあ、元は試飲というのが名目なわけで、それに託けて
当然ながら毎年、飲み過ぎる輩がいたんでしょう、想像するに足る対策がなされたわけですが)
















ところで、祭りには玄人がいらっしゃって、
彼らは大勢でやってきて、「ボトルで」試飲なさってるわけですね。
つまりはこの日はボトル1本が2000円以下で購入できるわけなので、
2000円の試飲料を払うより、大勢いるなら1人1本以上買って、
皆で飲みまわせばより多く楽しめる、というわけなんですね、
ワイン好きなら問題なく。

なるほど!
では来年はシートと折りたたみベンチを持参して、
芝生側でのんびりそうして過ごそうじゃないか~、
と我ら一家は帰りがけに誓い合ったのでした・・
















秋の花見ってかんじです。




***

ところで、帰ってきてみましたら、
我が家の近くの商店街で、道路を封鎖して毎年恒例の秋祭りが行われていました。
商店街っていっても実際にやっているのかどうかわからない微妙なお店がぽちぽちとある
小さな通りなのですが、
この日ばかりは、こんなにこの町内には子供がおったんか!?とびっくりするくらい
人が出ていました。
普段やっているのかどうかわからない店が中心になって、小規模な屋台が出されていて、
道端で皆で食べているのです。
楽しそうです。なかなか、昔っからの住人ではない私には入りづらい雰囲気がありますが・・

で、よくよく観察してみると、
昔っからあったんだろうな、この店・・と思われる店の屋台には人が群がってるのですが、
最近できたばかりの店には、まったくといっていいほど人が来てないんですね。
なんだか仲間外れになってるようにさえ感じてしまいました。
つい先日できたばかりのカフェは閑古鳥でしたし。
町内会の力ってもんを感じます。

日本人は祭り好きだと思います。
なんでも楽しもうとするいい根性持ってると思いますし。
 ただ同時に、異質なものをなかなか受け入れられないっていう、
都会人の気質みたいなのも感じてしまうんですよね。。



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