2013年1月28日月曜日

いろんな会があるもんだ

昨日、親戚が集まっての新年会で、横浜の某中華料理店へ行く。

入口付近のインフォメーションボードには、本日のご宴会予定者が掲示されてたのだが、
思わず二度見してしまった会が…

ちょっと切実感漂っていました。。

2013年1月22日火曜日

プチ韓流ブーム(いまさら)

最近の主食はキムチチゲである。
そしてお供にはマッコリ。

普段からトウモロコシのひげ茶を愛飲し、おやつにはMarketOのブラウニー・・・
先日は新大久保に行って韓国味噌のテンジャンとコチュジャンをパックで仕入れてきた。
・・と、どんだけ韓国好きか、というわけではなく、
すべては次回作の勉強のためである。

さて、新大久保で仕入れてきたものの中に、「ナッツミックス茶」というのがあって、
これにかなりハマった!
牛乳と蜂蜜で飲んでも美味しいらしいので、今度試して見ることにする。




そして今日は「なつめ茶」の瓶を解禁する日。
わくわく・・と飲んで見たが、結果は・・・
うぇぇぇぇ
ちょっちょっとキツイなあ・・
調べてみると、漢方やハーブ茶の系統なんですね。。
さも身体に良さそうな、お味でした。。
妊娠中や生理中にいいんだそうな。
よし、明日さっそく、身籠もり中のKさんに薦めてみよう。。
そして私は飲んで「気」や「血」を高めることにする!

・・でもなんだか冷蔵庫の"肥やし"になりそうな予感・・・


↓こちらも、ぜひよろしく★

映画「ジンクス!!!」



和菓子女子の観察

あぁっ!気になる!
あの後、彼女はそれも食べたのか…


電車に乗っていたら、
座っていたおしゃれな女性(一人)が、
おもむろに 串ダンゴを食べていた。

…むしゃむしゃむしゃむしゃ…

で、食べ終わって、
丁寧に串をビニールで包み、
持っていた手提げ袋に入れて
また何かを取り出した。

それは蒸しパンだった!
しかもサツマイモが入ったやつっぽい!

これを…また食べるのか!?
…という矢先で、私は電車をおりなければならなかった。。


彼女のかけた眼鏡は、どことなく、串ダンゴに似ていた…。

2013年1月20日日曜日

「change」

今日バスに乗っていて、
途中、乗ってきた男の子が、「あ」と小さな声をあげた。
乗車賃210円のところ、勢い余って215円(5円玉で)投入してしまったらしい。
小さく慌てて、投入箱下の『異種硬貨返却口』とかいう穴(そんなもんがあったのか!)を覗くが、
出てくる気配がない。

運転手さんは抑揚のない声で
「5円玉は返却できないんですよ」
と言った。

さて、どうするんだろう
一瞬の間があり、男の子は少し諦めている。
私も「これは諦めましょう、てことだゃな…」
…と、思った時、

「あと5円あったら入れてください」
と運転手さんが言った。


男の子はすぐに反応して、お金を入れた。
10円玉が返却口から出てきた時、
私の鈍い脳ミソは、やっと理解したわけだけど、
それと同時に、なんだかとても感動してしまったわけです。

こういうのを「目から鱗が落ちる」とか「腑に落ちる」を
全身で感じてしまった、
ということなのか。。

…えらい小さな、ささやかな出来事ですが。

2013年1月17日木曜日

「○○ぽい」人になる

今日は次回作のメンバーとの初顔合わせ。
(今の仕事は、毎回毎度、毎日のように新しい出会いがあって楽しい)

最近よく思うのは、「職業は人の外見を決めるのか」ということ。
この人、プロデューサーっぽいな、と思えばだいたい当たるし、
技術部さんと制作部さんは明らかに雰囲気が違う。
装飾美術の中でも、大道具さんや小道具さん、飾り屋さんでも違うけど、
それぞれその職の「似た空気」をお持ちのようで、
初対面でも挨拶をする時点でだいたいわかってしまうので、かなり便利である。
・・その空気が持てるようになる、ということは、
つまりその職業が板についてきた・・=プロになった、ってことなのかなー
などと思う。

今回付かせていただくデザイナーさんにもお会いしたが、
その空気感はやはり只者ではないなあ・・と恐縮ながら思った次第。
これまでお会いしたことのあるどのデザイナーさんも、
いい意味での浮世離れした空気感を持っていて、
それにやはり憧れてしまいます。

じゃ、そろそろ自分は!?
・・・まだまだそのような空気は漂わせられておりません、たぶん。。
空気感については、京都時代、「おばあちゃんっぽい空気感があるね」とコメントされたくらいか・・とほほ。。


(写真は年始に行った横浜の人形の家で出会った、今の自分に一番親近感のあるもの。
・・顔が似ているだけです、はい)


2013年1月15日火曜日

注射は苦手なんです

今日は地元の保健所で健康診断を受けに行った。
昨日の大雪のせいで電車は遅れまくりかと思ったが、そんなことはなく、
無事保健所に着くと、そこにいたおねえさんたちが
「2本も早めに出てきたのに、JRは遅れたわよ!
強いわよねえ、東急線は。絶対に遅れないもんね!」と感嘆していた。
恐るべし、東急線。やったぜ、東急線。だから沿線に住むのがやめられない。

問診で、「お酒は何(の種類)をよく飲まれますか?」と聞かれたので、
はあ、まあ、いろいろと、、好きですねえ。。と、モゾモゾ答えると、
問診票に
「まんべんなく」と書かれた。
・・・なんだかとても酒豪みたいじゃないか、実際そうかもだけどっ。

そんな調子に乗っていたのに、最低の低血圧を記録してしまい、
採血では血の気が引いて、採血ベッドからしばらく起きられなくなる。
「注射が苦手なんですよねぇ、ふぅ・・」
「でもご自身でわかってらして、事前申告されている("寝"採血を希望した)ので、
私たちも助かりますよ。中には言わないで具合悪くされる方、いますからねぇ。」
コワイ、とはなんとなく言いたくない心情はよっっくわかる!
・・けど、迷惑かける前にちゃんと言いましょう、と改めて思ったのでした。。

2013年1月14日月曜日

大雪の日に「エターナルサンシャイン」

大雪に見舞われて身動きが取れないのをいいことに、
自宅で約3本分の映像鑑賞をする。
さすがに疲れた、、

3本目は次回作準備に向けて、参考に鑑賞が義務付けられていたために、
あまり乗り気ではなかったのだが、意外とハマってしまった、
ミシェル・ゴンドリー監督の「エターナル・サンシャイン」。
ラブストーリー、という枠を越えて、こういう作品が素直に好きだ!
「大切な人と大ゲンカをして、泣きたい夜に観るといい映画です。

髪の色を変えてみたくなります(か、どうかは貴方次第!)」
と推薦してみよう。

あ、あとやっぱり、恋するってステキな現象です。。いいねぇ。。
何べんも失恋を繰り返してもやはり、、ってね。。

ニーチェの言葉(作中の引用)
「忘却はより良き前進を生む」

「忘れるのは"嫌な思い出"だけ、ね」
と自作のコメントを付け加えて、本日は眠ることにする。

2013年1月11日金曜日

被災地での本当のできごと

一昨年、5月に被災地へボランティアに行っていた。
一期一会のメンバーに恵まれ、その時のチームリーダー(広島県在住)が東京に出張があるのに合わせ、幾名かのメンツでたまに東京で飲む。

昨日は何回目かの集いであったわけで、リーダー(通称は"棟梁")の、その後数度に渡るボランティアの体験について話を聞かせてもらう。
(棟梁は仕事休みを作っては、幾度となく被災地へ自家用車で行く。
本当に頭が下がる)

棟梁が被災地の方に聞いたという、かなり興味深い話が2つ。

地元の消防団の方に聞いた話で、震災後、津波警報が出るような地震が再び起こった時のこと。
消防団のその人は、海岸側に出ないように、注意を呼びかけていたのだが、
にも関わらず、皆海岸側に平気で行ってしまうんだそうな。
なんで!?
「忘れっちゃうんだろうなあ・・日本人らしいというか、なんというか・・」
私も嫌なことは一晩寝たらたいがい忘れられるようになってきたものの、
にわかに信じがたいが、それが日本人というものなのか・・?


もう一つ、震災後、しばらくは地元で有名だったらしい話。
夜、被災地を車で走っていると、ポツン、ポツンと人が立っていて、
「家に帰りたいから、乗せてくれ」と言われるらしい。
・・・こ、こわいです・・でも本当にあるだろうなあ・・と思う。
自分が死んだことに気づかない人が。
で、それを実際に目の当たりにした車の人は、冷静に
「悪いがあんたの助けにはなれない。すまん」と言って、その場を離れたのだそうだ。
胸が痛い話です。。

ボランティアで床下の土砂のかき出しをやったお家のおかあさんが、
今年の夏はぜひ皆で遊びにおいでと言ってくれているらしい。
嬉しい話です。
ぜひ皆で行きたい。
仕事が空いてればイイけどな。。


写真は2011年5月25日の南三陸町を丘の上から自分で撮ったもの。
今は瓦礫はないけど、更地のままだとか。。








2013年1月10日木曜日

青い魚

iPadを持ったせいもあるし、職業柄ということもあるが、
気になったことはすぐに調べる。そしてすぐ忘れる。(ダメじゃん)
必然的にまた必要な時に調べる、を繰り返すので、
あんまり効率がよくないなと思うのだが、世間一般的に調べてすぐ見つかるものなら
何度調べたっていいと思うが
その時に自分がどう思った、とか、
面白かった、とか、誰が教えてくれた、とかいうことも忘れてしまったら、
それはもう自分以外には、調べる場所すらわからなくなり、
永久にお蔵入りになってしまう。
それってものすごくもったいないことだし、残念なことな気がしてきたので、
こうして書き留めておこうと思う。
(無精者の私のことなので、いつまで続くかわからないが・・)

昨日、美容院へ行った時、ビフォー・アフターでそれぞれシャンプーしてくれる人が違ったのだが、それぞれに私の年末の沖縄旅行の話になり、各々に
「じゃあ、"青い魚"を食べましたか?」
と聞かれた。

何なんだ?青い魚?
1人ならず、短時間に2人に聞かれるような、タイムリーで今超話題なネタなのか?
さすがに気になったので、詳細を聞いてみたら、
実際に食べたのは別のスタッフの女の子で、
それはシメサバとかの青魚じゃなく、実質的に熱帯魚みたいな青い体をしており、
味はさしておいしくなかったという。
その方は人のインスピレーションを多いに掻き立てる話術をお持ちのようで、
その話は次々に伝染し、結果
私も気になって仕方なくなり、帰ってからさっそく調べてみた。

「沖縄 青い魚」でググると、意外にあっさり、これのことか!という魚を見つける。
画像も見たが、正直、あんまり食べてみたい、とは思わないぞ。。
でもきっと、「食べてみたいと思わない見た目だった」というオチで誰かに言ったら、
きっとよほどの変わり者でない限り、調べてみようと思わないかもしれない。
ここは"青い魚"を世に広めるために(?)、私の見た目の感想は口にせず、
そんな話を聞いた、とだけに留めて今度会った人に話してみよう。
そうしたらきっとその人も調べるかもしれない。
うひひ。

・・何を企んでいるんだ、私は。。