2014年1月13日月曜日

国際的に通用するプレゼンテクニックとは。

五輪招致のプレゼンを指導したというニック・バレー氏が
池上彰のニューススペシャルに出ていました。
(招致成功はこの人がいなければできなかった、という事実、
「おもてなし」原稿も彼が書いた、と知ったら、
な〜んだ!という気持ちになったのは否めませんが(・・;)

でもとても興味深いことを述べられていたので、ここに書き留めておきます。

外から見た日本の良さを、日本人自身に伝えることも仕事のうちだった、というバレー氏。
特に印象に残ったのは、

責任ある立場の人が約束すること。」
・・・日本で言えば安倍総理大臣。普段からやってほしいくらいにオーバーリアクションでしたよね;
その裏付けをしっかり示すこと。
・・・日本にどれだけ財力があるか、ちゃんと数字で示すこと。
自慢することに躊躇しないこと。
・・つい謙虚になりがちな日本人、でもそれは世界では美徳と捉えられない!

そして
<「ユーモア」と「笑顔」、特にこの2つは日本人に特に必要>
とのことです。
確かに五輪招致のプレゼンは全体的に何か違うと感じてましたが・・
それは単純に話す個人の人間性、みたいなものが見えたからなんですね!

このバレーさん、来月日本で本を発表するそうです。
ちょっと興味深いので、要チェックですね。


追記(2014.2.24)
いよいよ発売のようです!


日本はこうしてオリンピックを勝ち取った! 世界を動かすプレゼン力

ニック・”バリー”さんなんですね。。

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