2013年1月10日木曜日

青い魚

iPadを持ったせいもあるし、職業柄ということもあるが、
気になったことはすぐに調べる。そしてすぐ忘れる。(ダメじゃん)
必然的にまた必要な時に調べる、を繰り返すので、
あんまり効率がよくないなと思うのだが、世間一般的に調べてすぐ見つかるものなら
何度調べたっていいと思うが
その時に自分がどう思った、とか、
面白かった、とか、誰が教えてくれた、とかいうことも忘れてしまったら、
それはもう自分以外には、調べる場所すらわからなくなり、
永久にお蔵入りになってしまう。
それってものすごくもったいないことだし、残念なことな気がしてきたので、
こうして書き留めておこうと思う。
(無精者の私のことなので、いつまで続くかわからないが・・)

昨日、美容院へ行った時、ビフォー・アフターでそれぞれシャンプーしてくれる人が違ったのだが、それぞれに私の年末の沖縄旅行の話になり、各々に
「じゃあ、"青い魚"を食べましたか?」
と聞かれた。

何なんだ?青い魚?
1人ならず、短時間に2人に聞かれるような、タイムリーで今超話題なネタなのか?
さすがに気になったので、詳細を聞いてみたら、
実際に食べたのは別のスタッフの女の子で、
それはシメサバとかの青魚じゃなく、実質的に熱帯魚みたいな青い体をしており、
味はさしておいしくなかったという。
その方は人のインスピレーションを多いに掻き立てる話術をお持ちのようで、
その話は次々に伝染し、結果
私も気になって仕方なくなり、帰ってからさっそく調べてみた。

「沖縄 青い魚」でググると、意外にあっさり、これのことか!という魚を見つける。
画像も見たが、正直、あんまり食べてみたい、とは思わないぞ。。
でもきっと、「食べてみたいと思わない見た目だった」というオチで誰かに言ったら、
きっとよほどの変わり者でない限り、調べてみようと思わないかもしれない。
ここは"青い魚"を世に広めるために(?)、私の見た目の感想は口にせず、
そんな話を聞いた、とだけに留めて今度会った人に話してみよう。
そうしたらきっとその人も調べるかもしれない。
うひひ。

・・何を企んでいるんだ、私は。。




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