2013年1月17日木曜日

「○○ぽい」人になる

今日は次回作のメンバーとの初顔合わせ。
(今の仕事は、毎回毎度、毎日のように新しい出会いがあって楽しい)

最近よく思うのは、「職業は人の外見を決めるのか」ということ。
この人、プロデューサーっぽいな、と思えばだいたい当たるし、
技術部さんと制作部さんは明らかに雰囲気が違う。
装飾美術の中でも、大道具さんや小道具さん、飾り屋さんでも違うけど、
それぞれその職の「似た空気」をお持ちのようで、
初対面でも挨拶をする時点でだいたいわかってしまうので、かなり便利である。
・・その空気が持てるようになる、ということは、
つまりその職業が板についてきた・・=プロになった、ってことなのかなー
などと思う。

今回付かせていただくデザイナーさんにもお会いしたが、
その空気感はやはり只者ではないなあ・・と恐縮ながら思った次第。
これまでお会いしたことのあるどのデザイナーさんも、
いい意味での浮世離れした空気感を持っていて、
それにやはり憧れてしまいます。

じゃ、そろそろ自分は!?
・・・まだまだそのような空気は漂わせられておりません、たぶん。。
空気感については、京都時代、「おばあちゃんっぽい空気感があるね」とコメントされたくらいか・・とほほ。。


(写真は年始に行った横浜の人形の家で出会った、今の自分に一番親近感のあるもの。
・・顔が似ているだけです、はい)


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